
【ウェビナー概要】※本ウェビナーは、RWDを用いたデータベース研究にご関心のある方で、主に製薬企業ご所属の方およびCROご所属の方を対象としております。上記以外の企業様・個人の方のお申し込みはご遠慮いただく場合がございます。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
製薬研究において、「データベース(DB)研究で実施できることは限られている」といった固定観念により、研究初期段階でDB研究が選択肢から外れてしまうケースは少なくありません。
本ウェビナーでは、こうした課題を乗り越え、実際に論文化に至った研究事例を取り上げながら、従来の研究手法からRWD活用により研究を成功させるプロセスをご紹介いたします。
今回は、大学病院の電子カルテ由来のDBを用いたRWD研究支援を提供する4DIN様にご登壇いただき、過去事例においてどのような工夫が研究の成功要因となったのかを具体的に解説いただきます。
「自社の研究テーマをどのように対処したら良いか困っている」「DB研究では実現不可能と諦めかけている案件がある」といったお悩みを抱える方にとって、研究設計やデータソース再検討の一助となる内容です。RWD活用を本格化させたい皆さまのご参加をお待ちしております。
視聴用URLはお申し込み直後と開催前日にメールにてご案内いたします。
プログラム
-
はじめに (10分間)
会社紹介・DB紹介
・株式会社データック
・株式会社4DIN -
講演 ケーススタディ(20分間)
牧野 奈緒 氏(株式会社4DIN)
大武 経之 氏(株式会社4DIN)
二宮 英樹(株式会社データック) -
ディスカッション(15分間)
テーマ
①成功事例に共通する成功要因の議論
②4DINデータベースの強み・Limitation・対処方法の議論
③製薬企業に求めるアクションの議論牧野 奈緒 氏(株式会社4DIN)
大武 経之 氏(株式会社4DIN)
二宮 英樹(株式会社データック) -
Datack RWD Partnersの紹介とごあいさつ(15分間)
二宮 英樹(株式会社データック)
開催概要
-
視聴方法
zoom(オンライン配信)
※後日、14日間のアーカイブ配信を予定しております。
-
視聴料
無料
-
主な対象
- 製薬企業所属で研究に関わる方(MA活動、臨床研究、治験、データベース研究、HEOR等に関わる方)
- 製薬企業所属でレジストリ活用や電子カルテDB活用に関心のある方
- CRO所属でRWD利活用に興味のある方
※本ウェビナーは、RWDを用いたデータベース研究にご関心のある方で、主に製薬企業ご所属の方およびCROご所属の方を対象としております。上記以外の企業様・個人の方のお申し込みはご遠慮いただく場合がございます。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
-
視聴お申込期限
2025年7月14日(月) 17:00
※視聴用URLはお申し込み直後と開催前日、メールにてご案内いたします。
講演
.jpg?width=200&height=299&name=4DIN%E7%89%A7%E9%87%8E%E5%A5%88%E7%B7%92%20(1).jpg)
牧野 奈緒 氏
株式会社4DIN 執行役員 CMO / アカデミックサービス部 部長
2023年1月に株式会社4DINに参画以来、大学病院由来の電子カルテデータを用いた産学連携の共同研究の企画、運営、論文化支援、治験患者スクリーニング等のサービス開発や受託業務のプロジェクトマネジメントを担当。4DIN社以前は、大手CROにて臨床試験の統計解析業務に従事した後、新規事業開発を担当し、CDISC、DCT、レジストリ構築支援等の新サービス開発やアカデミアとの事業化計画に携わる。

大武 経之 氏
株式会社4DIN 営業部
北海道大学卒業後、武田薬品工業株式会社にて医療情報担当者(MR)として医療現場に密着した情報提供活動に従事。2019年より株式会社4DINに参画し、医療機関への臨床情報分析支援プラットフォームSIMPRESEARCHの導入や製薬企業に向けたリアルワールドデータ利活用支援を中心にソリューション営業を担当。
司会

二宮 英樹
株式会社データック
代表取締役/医師/データサイエンティスト
東京大学医学部医学科卒業。脳神経外科を経て、株式会社メドレーにてオンライン病気事典及び遠隔診療に携わる。株式会社トライディアで、データサイエンティストとして企業向けデータ解析・AI開発に従事。2018年に株式会社データックを設立。様々な医療データ解析、脊椎外科PRO問診システムや医療言語処理案件を経験し、リアルワールドエビデンス事業を立ち上げた。「医療4.0」では日本の医療革新に関わる医師30人に選出。