KAKEHASHI第13回 (1)

第13回KAKEHASHI
-エビデンスの社会実装に向けて-


公衆衛生の実践には、エビデンスの創出だけでなく、それを政策などの社会実装につなげることこそ
重要です。
しかし、いかにして研究成果を社会実装につなげるか、ということについて系統的な教育を受ける
機会はSPHなどの教育機関でも限られており、学生や若手研究者にとって悩みの種でもあります。
そこで日本のSPH在籍者、公衆衛生・疫学のエビデンス創出、社会実装に携わる若手研究者等を
対象として、エビデンスの社会実装の促進に寄与する勉強会を開催します。


演題

エビデンスが希少な領域で何ができるか:
生活困窮者の健康支援を例に


日程

2025/6/18 (水)
12:00〜13:00

お申し込み〆切:6/16(月) 17:00
定員:先着500名

西岡大輔先生写真 (1)

【講師】西岡 大輔 先生

京都大学大学院医学研究科
社会的インパクト評価学講座(寄附講座)特定准教授

2012年、神戸大学医学部卒業。東葛病院で初期研修、その後家庭医 療と救急医療を専攻。同病院で救急科医長の後、東京大学 大学院医学系研究科 社会医学専攻 博士課程にて健康の社会的決 定要因(SDH)について研究。江戸川学園おおたかの森専門学校 社会福祉士養成学科、大阪医科薬科大学医療統計室講師を経て2025年1月より現職。南丹市国民健康保険美山林健センター診療所 所長兼務。


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【座長】宮脇 敦士 先生

筑波大学医学医療系 社会医学 准教授

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