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【ウェビナー概要】
近年益々、製薬企業におけるRWE/データベース研究が盛んになりつつあります。そのような中、RWE/データベース研究を専門とする方からは
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自分たちには研究コンセプトをつくる知識(疾患/医薬品の知識)が足りず、メディカル部には疫学の知識が足りない。それをうまく部門間で補い合えていない
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データベース研究に慣れているチームと、慣れていないチームとの差が大きい
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データベース研究について実際に複数回座学を実施したが、実際のプロジェクトで頭と手を動かさないと身につかないことが分かった
といったお声を聞きます。一方、疾患/製品を担当する方からは、
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データベース研究を企画するとき、どのタイミングで誰に聞けば良いか分からない
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社内決裁プロセスで手間・時間がかかることが多い
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関係者が多くなるほど、コミュニケーションコストと認識の齟齬・間違いが増えていく
といったお声を聞きます。
このように、製薬企業がデータベース研究を推進するにあたっては、疾患領域やチーム間での習熟度の差、リソースの限界による社内対応の難しさなど、多くの課題がつきまといます。
こうした課題を解消するため、データックは外資系製薬企業における教育・組織づくりの経験豊富なmMEDICI株式会社のCEO、廣瀬直紀氏をお招きし、共催ウェビナーでご登壇いただく運びとなりました。
本ウェビナーでは、製薬企業のエビデンス創出活動において、RWE(Real-World Evidence)やデータベース研究を推進するための具体的な組織強化および実践的な教育戦略について、豊富なノウハウをご共有いたします。RWEの効果的な活用で医薬品価値の最大化を目指す方に最適な内容となっています。
※視聴用URLはお申し込み直後と開催前日にメールにてご案内いたします。
プログラム
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はじめに (5分間)
株式会社データック、mMEDICIそれぞれの会社紹介を行います。
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講演① (20分間)
「元外資製薬の疫学専門家が考える、RWE創出で痛手を被らないための組織体制」
- RWD組織に必要な人材とは
- RWD研究のケイパビリティ向上に必須の社内教育
- RWD研究の質を向上する社内承認体制とは
- パブリッシュに向かうためのグローバルコミュニケーションとは
廣瀬 直紀(PhD, MPH, mMEDICI株式会社CEO)
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講演② (15分間)
「委託先との良きパートナーシップを通じた組織実行力強化と実践を通じたスキル獲得」
二宮 英樹(株式会社データック 代表取締役 医師 / データサイエンティスト)
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パネルディスカッション (15分間)
司会:二宮英樹
パネリスト:廣瀬 直紀
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おわりに
開催概要
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視聴方法
zoom(オンライン配信)
※後日、30日間のアーカイブ配信を予定しております。
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視聴料
無料
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主な対象
・RWEチームやデータサイエンス部など、RWE及びデータベース研究を専門とするチームの担当者として、メディカルアフェアーズでRWE/データベース研究を推進できる体制・組織づくり・教育をしている方
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視聴お申込期限
2024年10月4日(金) 17:00
→ 10/7(月) 12:00まで受付いたします!※視聴用URLはお申し込み直後と開催前日の17時ごろ、メールにてご案内いたします。
講演

廣瀬 直紀 / PhD, MPH
mMEDICI株式会社CEO / Principal Epidemiologist
東京大学医学部健康総合科学科、東京大学大学院公共健康医学専攻にて医療大規模データを用いた疫学研究を学ぶ。その後、日本イーライリリーの安全性部門、Johnson & Johnson Innovative Medicineのグローバル部門の疫学専門家を経て、2024年4月にmMEDICI株式会社を創業。「Dr.すきとほる」としてブログ・Xでリアルワールドデータの深掘り解説を行い、Xフォロワー2.4万人。
司会

二宮 英樹
株式会社データック 代表取締役/医師/データサイエンティスト
ラ・サール高校、東京大学医学部医学科卒業。脳神経外科を経て、株式会社メドレーにてオンライン病気事典及び遠隔診療に携わる。株式会社トライディアで、データサイエンティストとして企業向けデータ解析・AI開発に従事。2018年に株式会社データックを設立。様々な医療データ解析、脊椎外科PRO問診システムや医療言語処理案件を経験し、リアルワールドエビデンス事業を立ち上げた。「医療4.0」では日本の医療革新に関わる医師30人に選出。