KAKEHASHI第7回-min

第7回KAKEHASHI
-エビデンスの社会実装に向けて-


公衆衛生の実践には、エビデンスの創出だけでなく、それを政策などの社会実装につなげることこそ
重要です。
しかし、いかにして研究成果を社会実装につなげるか、ということについて系統的な教育を受ける
機会はSPHなどの教育機関でも限られており、学生や若手研究者にとって悩みの種でもあります。
そこで日本のSPH在籍者、公衆衛生・疫学のエビデンス創出、社会実装に携わる若手研究者等を
対象として、エビデンスの社会実装の促進に寄与する勉強会を開催します。


研究して社会とつながろう!
誰でも使える疫学研究リソース活用メンタリング

2024/7/16 (火)
12:00〜13:00

お申し込み〆切:7/12(金) 17:00
定員:先着500名

田淵貴大

【講師】田淵 貴大 先生

東北大学大学院医学系研究科 公衆衛生学専攻公衆衛生学分野 准教授

医師・医学博士。専門は、公衆衛生学(社会医学)・タバコ対策。1976年生まれ。2001年3月岡山大学医学部卒。血液内科臨床医として勤務したのち、大阪大学大学院にて公衆衛生学を学ぶ(2011年医学博士取得)。2011年4月から大阪国際がんセンターがん対策センター勤務。現在、同がん対策センター疫学統計部の副部長。大阪大学や大阪市立大学の招聘教員。著者としてタバコ問題に関する論文を多数出版。日本公衆衛生学会、日本癌学会など多くの学会で、タバコ対策専門委員会の委員を務める。2016年日本公衆衛生学会奨励賞受賞。2018年後藤喜代子・ポールブルダリ科学賞受賞。現在、主にタバコ対策および健康格差の研究に従事。Facebookでもタバコ対策関連情報を発信中。


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【座長】宮脇 敦士 先生

東京大学大学院医学系研究科 ヘルスサービスリサーチ講座/特任講師

【田淵先生より、講演中にご案内した資料一覧】

JACSIS study Webサイト
JASTIS study Webサイト


JACSISxJASTIS研究紹介スライド

JACSISxJASTIS調査票一式

JACSISxJASTIS単純集計表一式(JASTIS2020以降)
※調査票情報も同時に分かりますので、同時にN数も分かって効率的に調査対象者を理解できるものと思います。

 

【JACSIS研究の共同研究者募集】
JACSIS研究の共同研究者リストを更新して、倫理審査申請の修正申請を行います。
調査raw data等データ一式の共有はメーリングリスト記事を介して実施しています。
(ただし、メーリングリスト記事はメーリングリストメンバーでなくとも見ることができるため、メーリングリストメンバーになることは必須ではありません)

希望に応じて、メーリングリストに登録します。
JACSIS/JASTIS研究への参画にあたり下記の必要事項を教えてください。

【必要事項】
・氏名
・フリガナ
・所属
・役職
・メールアドレス(メーリングリストへの登録希望の有無)

講演内で紹介された論文

本勉強会は株式会社データックの協賛により運営されております
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