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第6回RWD研究戦略ウェビナー

【概要】

大規模診療報酬請求データベースを用いたデータベース研究における各種定義の妥当性を検討する上で、バリデーション研究はとても大切です。
しかし日本におけるバリデーション研究のスコーピングレビューでは、リファレンスに外部データソースを使った研究は、2022年3月時点でも29件と非常に数が限られています。

本ウェビナーでは、先に紹介したレビューの著者でもあり、また自身でも多くのバリデーション研究を実施されてきた自治医科大学 データサイエンスセンター 講師 山名 隼人先生をお呼びします。
日本のバリデーション研究の最新の状況だけでなく、ご自身のバリデーション研究の経験・ノウハウ・苦労から今後の展望をお話いただきます。

データベース研究を実施する上で避けて通れないテーマであり、データベース研究に関わる方は、是非ご参加ください。


【内容】

  1. 12:00〜12:05 会社紹介

  2. 12:05〜12:35 【 講演 】
    大規模診療情報データベースのバリデーション研究:実施経験と現況、今後について
     自治医科大学 データサイエンスセンター 講師 山名 隼人 先生

  3. 12:35〜12:55 【 パネルディスカッション&質疑応答 】
     山名 隼人 先生
     株式会社データック 代表取締役  医師/データサイエンティスト 二宮 英樹

  4. 12:55〜13:00 さいごに

 


【開催形式】

Zoomウェビナー (お申し込み後に参加用URLを発行いたします)
※後日、アーカイブ配信も予定しております。

【参加費】

無料

【主な対象】

・製薬企業所属で研究に関わる方(臨床研究・治験・データベース研究・レジストリ構築及び活用等に関わる方)
・大学/医療機関/研究機関で当該領域に関わる方
・その他、当該領域に関わる方

【参加申込期限】

2023年12月5日23:59まで


講演

山名先生_お写真

山名 隼人 先生

自治医科大学 データサイエンスセンター / 講師

東京大学医学部医学科卒(2011年)。東京大学大学院で公衆衛生学と臨床疫学を学び、東京大学大学院医学系研究科ヘルスサービスリサーチ講座特任助教(2018年)、同特任講師(2021年)を経て、2022年から現職。
医学博士・公衆衛生学修士、社会医学系専門医・指導医、臨床疫学上席専門家。レセプトデータベース等の大規模データベースを用いた臨床疫学を中心に、教育・研究を行っている。

 

司会・パネリスト

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二宮 英樹

株式会社データック
代表取締役/医師/データサイエンティスト



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