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第2回DatackClinicalLabウェビナー

【概要】

近年、様々な分野の臨床研究において、様々なデータベースが利用されるようになってきた。
その実施に際しては、研究対象となる疾患特性に合わせ、最適なデータベースの選択やプロトコルの設定が必要である。

本ウェビナーでは、感染症領域におけるデータベース研究に関して、経験例も踏まえて、その特徴、展望について臨床医の視点から解説したい。

 


【内容】

  1. 19:00〜19:05 はじめに

  2. 19:05〜19:40 【 講演 】
    「臨床研究におけるデータベース活用:臨床医の視点からの実践ガイド」
     長崎大学病院 第二内科(呼吸器・感染症) 医局長 / 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 臨床感染症学
     髙園貴弘 先生

  3. 19:40〜19:55 【 パネルディスカッション&質疑応答 】
    髙園貴弘 先生
    株式会社データック 代表取締役  医師/データサイエンティスト 二宮英樹

  4. 19:55〜20:00 さいごに

 


【開催形式】

Zoomウェビナー (お申し込み後に参加用URLを発行いたします)
※後日、アーカイブ配信も予定しております。

【参加費】

無料

【主な対象】

・製薬企業所属で研究に関わる方(臨床研究・治験・データベース研究・レジストリ構築及び活用等に関わる方)
・大学/医療機関/研究機関で当該領域に関わる方
・その他、当該領域に関わる方

【参加申込期限】

2023年10月17日23:59まで


講演

髙園貴弘

高園 貴弘

長崎大学病院 第二内科(呼吸器・感染症) 医局長 / 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 臨床感染症学

【略歴】
2003年長崎大学医学部医学科卒業。呼吸器内科医としての研鑽を積み、2011年に医学博士号を取得。
2015−2017年McGill大学に留学しバイオフィルムに関する基礎研究に従事。
2021年より、現職。日本感染症学会COVID-19治療薬タスクフォース委員、日本呼吸器学会COVID-19エキスパートオピニオン委員・インターネットサーベイランス委員、日本医真菌学会クリプトコックス症ガイドライン・希少真菌ガイドライン、ECMM/ISHAM One world guideline (Cryptococcus, Candida)国際ガイドライン委員等を務める。
アスペルギルス感染症に対する免疫療法に関する基礎研究で、研究代表者としてAMEDにも採択され研究を行っている他、呼吸器感染症に関連する複数の特定臨床研究にも従事している。

【本ウェビナーについてのコメント】
長崎大学の高園貴弘です。呼吸器感染症領域を中心に、基礎研究、特定臨床研究、データベース(DB)研究など種々の研究を行っています。これまでにアカデミア単独だけでなく、複数の企業様との共同研究でDB研究も行わせていただきました。
今回は、これまでの経験を踏まえ、DB研究企画、診療ガイドラインを意識したDB研究の立案のポイント、臨床医と企業様との協働のポイントについて私見になりますが、お話しさせていただきます。

司会

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二宮 英樹

株式会社データック
代表取締役/医師/データサイエンティスト



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